1歳、2歳の年子育児真っ只中のママです。
年子って大変と言われていますが、実際本当に大変です。
うまく乗り越えるためのコツをお伝えします🎵
年子って大変??
一歳違いのきょうだいを「年子」と言います。
世間一般的に年子育児は赤ちゃんが2人いるようなものなのでとても大変!と言われています。
今後、年子で生みたいと考えている方や
もうすぐ年子育児が始まるって方に参考にしていただきたいです!
まず、はじめに覚悟しておかなければならないのが、
上の子がまだ赤ちゃんの時期に妊娠することになるので、つわり+慣れない育児の追われます。
つわりがなければ良いのですが、、、
それでも妊娠中にも関わらず、上の子を抱っこしたり、お腹に乗られたり、、
正直、安静な妊婦生活は無理だと思ってOKです。
医師から安静を指示されたり入院をするようになってしまったら、誰かが上の子を見ないといけません。
妊娠中からとても大変なのです。
すが、お腹が大きくなるにつれ、上の子にも赤ちゃんの存在を教えてあげたり、
胎動を触って感じたりできたら楽しめると思います(^ ^)
無事に出産を終えたら一番問題になるのが上の子の赤ちゃん返りです。
今まではママを独り占めでしたので、泣いたり抱っこをせがめばいつでも優しく対応してくれたと思います。
ですが、下の子のお世話に追われて、ママも精一杯なので、上の子を放置しがちです。
どうしても上の子より下の子の方に手がかかってしまうので上の子はちょっとスネてしまうかもしれません。
自分がお姉ちゃんになった、お兄ちゃんになった
という自覚はありませんし、急な新入りの赤ちゃんに戸惑っていると思います。
そこでママを振り向かせようと「赤ちゃん返り」をしてわざとママを困らせるのです。
今までできていたことができなくなる、
さらに甘えん坊になる
ある時間帯になると癇癪(かんしゃく)を起こす
など様々な赤ちゃん返りがありますが、この状態が続くと
ママも赤ちゃんのお世話や家事がスムーズにいかずイライラしてしまうこともあるかもしれません。
確かに新生児や低月齢の赤ちゃんは寝ていることが多いですが、
中には少しの物音で起きてしまったり、抱っこしていないと眠れない
なんて赤ちゃんもたくさん居ます。
赤ちゃんが寝ようとしても上の子がはしゃいで静かにできないため
うまく眠れなくてぐずってしまう、なんてことはよくあると思います。
また、赤ちゃんを抱っこしているのを見て、上の子がヤキモチを焼いて泣き始めることもあります。
夜は赤ちゃんは2〜3時間毎に泣いてミルクをせがむので、その泣き声で上の子が起きてしまうなんてこともよくあると思います。
上の子も寝起きが悪くて2人揃って大泣きなんてよくありますね。。
ママも自分の睡眠時間が確保できず、疲れが溜まってしまいます。
パパの帰りが遅いとママが2人を入れなければなりません。
新生児のうちベビーバスを使って、昼間などの暖かい時間にやってしまうのが理想ですが、
大きなお風呂の入れるようになってからは大変です。
まだ小さい2人をいっぺんに入れるのは至難の技。
水を使用しているので危険がないように目は絶対離してはいけません。
まずは着替えやバスタオルなど事前準備をしっかりして、 順番に一人ずつ入れるか、またはいっぺんに入れる場合はお風呂用のベビーチェアなどの活用が良いと思います。
育児を楽に!4つのコツ
とにかく何もかもが今までの2倍は手がかかり、
心配も増え、とても大変ですが、ちょっとした考え方や工夫でとても楽に育児や家事を進めることができます。
赤ちゃんはとにかく何かと泣いていますよね。
全部に構っていたら何もできなくなります。
時間に余裕がある時は構ってあげても良いですが、下の子が泣くのはある程度諦めましょう。
完全に無視するというわけではありませんよ。
例えばオムツもミルクもあげたし、特に見当たる原因がない時に限ります。
ですが、本当になかなか泣き止まなかったり、いつもと様子や泣き方が違うって場合は
しっかり様子をみてあげましょう。
赤ちゃんが生まれたことで急にお姉ちゃんお兄ちゃんになりましたが、まだまだ赤ちゃんです。
お姉ちゃんだから我慢して、お兄ちゃんだから自分でできるでしょ。
なんて言ってしまいがちですが、そんなのは無理です。
まだまだママを独り占めしたいし、できないことの方が多いです。
弟、妹ができたからしっかりするはず、なんて思わないで、
赤ちゃん2人をお世話するという感がえ方の方が気楽で良いと思います。
上の子に過剰な期待をするのはNGです。
なんでも今まで通りに完璧にこなすのは無理だと思ってOKです。
家事だって必要最低限のことだけやれば良いのです。
今は便利な家電がたくさんあります。
全部揃えるとお金がかかってしまうと思いますので、
自分が一番やりたくない、苦手としている家事を代わってやってくれる家電を一台購入するだけで楽になります。
ルンバや食器洗い機、乾燥付きドラム洗濯機など、が一例です。
料理だって、レトルトや惣菜に頼っても良いと思います。
手抜きをしていることに罪悪感を持たなくて良いです。
この一番大変な時期に手抜きをするのは当然です!!
全部ママ一人でやろうとするから心身ともに疲れてしまうのです。
一番身近に居る旦那に頼れれば良いですが、仕事などで難しい場合は
両親や自分の兄弟、義理の両親などに頼れると良いと思います。
遠方でなかなか厳しいって方は、メールで相談だけでもありだと思います。
味方になってくれる人が居るって思えるだけで気持ちが楽になります。
他にも一時保育やベビーシッターさんなどのプロに頼るのもありですね。
ちょっとしたことの相談ができたり、少しだけ自分一人の時間が作れると思います。
育児は一人ではできないので、積極的に自分から助けを求めましょう!!
年子育児で絶対購入すべき便利グッズ
もちろん私も愛用していますが、とにかく2人を連れ出すのは至難の技。
そんな時に二人いっぺんに乗せてしまえば楽々外出できます。
スーパーなどの狭いところでもスムーズに通れるように横並びの二人乗りベビーカーより
縦型の二人乗りベビーカーの方がおすすめです。
私が愛用しているのはこちら。
二人乗りの中では一番コンパクトで軽いです。
参考にしてくだい⬇️
2人をいっぺんに入れるにはこれが必須!!
赤ちゃんがお風呂場で転ばずに一人で立てたり座ってられるようになるまでは椅子を使用しましょう。
赤ちゃんは抱っこが大好き。
ゆらゆら揺れているのが好きなので、電動バウンサーに乗せて揺られていると自然と眠ってしまうことが多いです。
手動のもありますが、電動の方が手がかからなくておすすめ。
上の子を歩かせる場合、
「右手はベビーカーを押す、左手は上の子と手を繋ぐ」と両手がふさがってしまますね。
ちょっと手を話した拍子に走って逃げられた
なんてよくあることです。
そんな時に、ハーネスやバンドをつけていれば迷子にならず安全です。
うちの子は手を繋ぐのが嫌がっていたので
この手首のハーネスが必須でした。。
大変だけど楽しい!
大変なことばかり書きましたが、楽しいことなどもたくさんあります。
そのうち仲良く2人で遊ぶようになったりします。
とても可愛らしい姿が見られます🎵
年齢も離れていないからこそ、遊びの好みや生活リズムなどが似ていて仲良く遊べます。
年子育児の良いところは
何と言っても子育ての大変な時期が一気に終わることでしょうか!?
幼稚園・保育園にも一気に送迎できたり、
学校などの行事も一度に参加できて、
特に働くママにとっては年子育児は良いかもしれませんね。
年が離れているきょうだいは子育ての大変な時期が長く感じることが多いようですが、年子でしたら大変な時期が集中しているので一気に終わりますね!
私は年子の姉妹を育てて、赤ちゃんながらの二人の関わりを見ているのが楽しいです( ^ω^ )
もちろん喧嘩をすることもたくさんありますが、上の子が下の子を可愛がっているのを感じますし、
下の子もお姉ちゃんを慕っているのを実感しています!
年子育児を考えている方、奮闘中の方、一緒に頑張りましょう🎵