- 赤ちゃんと一緒に行きたい
- 飛行機や入場料などが無料のうち(2〜3歳)に連れて行きたい
- 日本食などがなかなか手に入らない国に行く予定
- 離乳食中の赤ちゃんの食事はどうしたらよいのだろう・・・
こんなことを感がている方に必見!!
私自身、0〜2歳までの子供達を10回以上海外へ連れて行っています。
その時の経験を元に、参考にしてみてください♩
先月も2歳半の子供と1歳になったばかりの子供達を連れてアジア圏内の旅行をしてきましたが、
2歳になってもなかなか海外の独特の味付けや食材の硬さに拒むことが多かったですね。
ホテルの近くにコンビニもなく、なかなかすぐに食べたい物が手に入る
という環境でない場合が多いです。
白米(おにぎり)があればなんとかしのげる!くらいに思っていたのですが、
意外と海外のコンビニにおにぎりが置いてなかったりします。
カップ麺や菓子、飲み物などは困ることはないと思いますが・・・
ってことで、
もちろん0〜1歳くらいの離乳食真っ最中の赤ちゃんが一緒だと
食べるものはほとんどないと言っても過言ではない<でしょう。
我が子は薄味付けのスープやパンなどは食べさせましたが、
他はなかなか口に合わなかったり、硬くて噛みきれないなんて感じでした。
fa-arrow-circle-right初期・中期・後期・完了期
全過程、海外旅行を経験しましたので、時期を追って書いていきますので、参考になれば幸いです★
一番楽な時期はもちろん・・・5ヶ月前まで
それは、言うまでもなく離乳食前の赤ちゃんです。
4、5ヶ月まではミルクオンリーですので、ミルク(母乳)だけでOKですから比較的楽だと思います。
もし、5ヶ月になっても旅行に行く予定がある場合は少し
離乳食開始を遅らせても良いかもしれませんね。
参考までにミルク育児の場合の海外旅行の持ち物を書いておきます。
↑使い捨て哺乳瓶+中袋のセットです。
乳首だけ数個持っていけば(ビジョン、母乳実感、チュチュベビーなどの乳首は付け替え可能です。)
この1本の使い捨て哺乳瓶だけで何度も飲めます!
哺乳瓶も荷物が多くなる原因なので、こちらの商品は離乳食前の赤ちゃんのお出かけには必須だと思っています!
私自身も日常のちょっとした外出でも愛用しています♩
↑そして、忘れてはいけないのがお湯を持ち歩く水筒ですよ!
海外ではだいたい湯沸かし器があるのでお湯を沸かして持ち歩くようにしましょう。
ちなみに色々使ってみましたが、サーモスの水筒が一番長時間の保温力がありました!
夕方になってもまだ熱いお湯でミルクを作ることができます。
海外の外出先ではよほど綺麗なレストランでしかなかなかお湯が手に入らないことも多いので
私は用心して2本持ち歩きました!笑
水は比較的どこでも手に入るのでそこまで心配ないでしょう。
お湯と水、哺乳瓶、ミルクはしっかり持ち歩くようにしてください★
5〜8ヶ月頃(離乳食初期、中期)の赤ちゃんとの海外旅行
離乳食が始まってからの海外旅行は少し持ち物が増えます。
まだまだミルクが主食の時期なのでミルクは必ず与えましょう。
初期の場合はとりあえずお粥があればOK!!
我が子たちは2人とも冷たいままだと食べなかったので
電子レンジなどの温める環境がないところで瓶詰めやレトルトのお粥はNG。
そもそも瓶の離乳食は重たくて沢山持ち運ぶのには向いていませんね。
「暖かいご飯をあげる」ということが大変ですが、これがあれは安心⇩
粉末状の米にお湯をかければすぐに完成♩
お湯の量を調節することで硬さを変えられるので離乳食初期〜後期までの赤ちゃんに対応しています。
なんせ軽くてコンパクトなので沢山持ち歩くことができますね♩
↑ただの白米だけだとちょっとかわいそうなので、、味付け程度にこんな商品もあります。
お粥と同様、お湯で溶けるので楽々完成します。
お粥と混ぜて与えても良いでしょう( ^ω^ )
食べてみましたが、普通に美味しいですし、
好き嫌いが多い下の子もパクパク食べてくれたので嬉しかったです!
9ヶ月〜1歳以降(離乳食後期〜完了期)の赤ちゃん連れの海外旅行
離乳食後期になってくると
上記で紹介したお湯で完成する離乳食だけだと物足りなく感じる赤ちゃんもいるかもしれません。
あまり固形感がないので・・・
もし、常温でも食べてくれるようでしたら
レトルトの離乳食がおすすめ。
種類は豊富ですし、袋詰めなので比較的軽いから沢山持参しても良いでしょう。
海外のスーパーにも赤ちゃんのレトルトの離乳食は売られていたりしますが、
味付けや形状、使用されている素材などが違って全く食べない
なんてリスクもありますので、なるべく日本から持参した方が良さそうです。。
⇩こちらはお弁当になっているので主食とおかずがセットになっています♩
そこそこ硬い固形物も食べられるようになり、
様々な味付けを楽しみたいこの時期にぴったりなのが、
「フリーズドライ」の食事。
↑レトルトを沢山持っていくより軽いですし、
お湯をかければすぐに完成するので暖かいご飯をあげられます!!
スーパーなどではスープの元などはよく売っていますが、
なかなかお粥になるフリーズドライは売っていないので通販がおすすめ。
ちなみにセブンイレブンには同じような感じのお粥(鮭、鶏、カニ、梅味など)が売っていました。
2020年2月現在。
私は1歳ちょうどになる娘を連れての海外旅行でこれが大活躍しました♩
ちなみに、レストランではお皿が大抵貸してもらえますが、
海外のちょっと汚らしい?衛生上もいまいちなお店も沢山あります。
そんな時に困るので私は旅行先ではこの使い捨て紙皿を持ち歩いています⇩
そして、スプーンもない場合がたまにあるので
使い捨てでこちらを持ち歩いています⇩
・レトルトなど初めての味付けは一度自宅で食べさせて慣れておく。
・スプーンや皿などの小物もしっかり準備しておくと海外でスムーズにあげられる
・お湯は万能。必ず水筒を持参して!
そして、ホテルを選ぶ時には必ず湯沸かし器があるか確認しましょう。
コーヒーメーカーがあればコーヒーの粉を入れなければだたのお湯が完成しますので代用できます。
ですが、どちらもない場合、ホテルから毎度もらうか、
湯沸かし器を持参しましょう。
↑折りたたみ式の旅行用ケトルです。
↑湯沸かし棒という方法もありますが、時間がかかるのであまりおすすめできません。。
赤ちゃんの離乳食の進行具合によっても多少違ってくるとは思いますが、色々な便利な物があります!!
海外の食事は赤ちゃんにはあまりあてにしない方が無難ですので
しっかり準備してから行くようにしてください。
航空会社によっては離乳食を用意してくれる場合もあるので問い合わせてみると良いですね!!
赤ちゃんとママパパが楽しんで、元気で旅行に行って来られますように♩