赤ちゃんを自宅に迎えるにあたって必ず用意しておく必要のあるオムツ関連用品。
さて、何が必要でしょうか??
しっかり準備していざという時に慌てないようにしましょう!!
まずは正しいオムツ交換を
出産して授乳と共に初めて体験するおむつ替えですが、
初めての時はやり方さえどうしたら良いのか分からないですよね(^^;)
私も最初は足を持って上げて良いの??とか
どのくらい綺麗に拭き取れば良いの??とか
テープはどのくらいきつく止めれば良いの??
って戸惑ったのを覚えています。
今となっては慣れてしまったオムツ替えなのですが、
初めてって誰でも本当に不安なことだらけだと思います。
ですが、おむつを正しくつけてあげると、
赤ちゃんも快適になってご機嫌に過ごしてくれます。
実際赤ちゃんがうんちなどが出て泣くのは
気持ちが悪いからですね。
まずはおむつ替えのポイントをしっかり押さえて、
赤ちゃんの動きの妨げにならないように、
また、おしっこやうんちが漏れないように、
正しい替え方を学びましょう!!
「パンツタイプ」「テープタイプ」「布オムツ」があります。新生児はほとんど動かないので「テープタイプ」のオムツを使用します。
【テープタイプのおむつ替え】
1、まず新しいおむつをおしりの下に入れ、汚れたおむつを開きます。そして「パンパースふわふわシート」などの肌にやさしいおしりふきでしわやヒダの間もきれいに拭きます。このとき必ず前から後ろに拭くようにしましょう。
2、赤ちゃんの足首をつかんで慎重におしりを浮かせてその下に新しいおむつをスライドさせます(この時、おむつの上端がおへその上までくるように)。カラフルな印がある方を前にしてお母さんから見えるようにします。
3、おむつを閉じる時は、内側のギャザー部分をきちんと立てて(モレ防止のため)、おへその上まで引き上げます。きつ過ぎずゆる過ぎないくらいの感覚で、伸縮性のテープが左右対称になるように留めます。調整の目安は、ちょうどおむつとおなかまわりに2本の指が入るくらい
※男の子の場合は、おちんちんを下に向けておくこと。上向きだと上部からモレる原因に。4、最後にフィット感などをチェックして、脚周りのギャザーが内側に入り込まないように整えておきます(ギャザーが内側に入っているとモレの原因に)。
こちらにも書いてありますが、特に大切なのは前から後ろに拭くことです。
前側に尿道口(おしっこの穴)があって、
その後ろ側に肛門(うんちの穴)があります。
尿道口は清潔にしておかないと感染などを引き起こす原因となります。
ですから肛門の菌が尿道に入らないように前から後ろに向かって拭くようにしましょう!!
もう一つ大切なのは
足回りのギャザーをしっかり立てることです。
おしっこやうんちが漏れる原因となりますので、最後に確認してあげましょう★
オムツ交換に必要な物
さて、オムツ交換のポイントが分かったら必要な物を揃えましょう!!
よく「オムツ交換はこまめに」って聞きますが、
こまめってどのくらい??って思いませんか??
赤ちゃんにも体重や飲む量などの個人差があるので
何回!!ってきっちりは言えません。
目安として、新生児の場合1日10~12回ほどが良いでしょう。
オムツかぶれを防止するためにも汚れていたら交換
というのが基本ですが、おむつチェックのタイミングは、授乳の前後、目を覚ました時、泣いた時などです。
特に授乳後ははうんちをする赤ちゃんが多いと思いますので
チェックしてみてください。
ちなみにオムツかぶれを起こしてしまったら
こちらの記事が参考になるので見てみてください⬇️
紙オムツ
新生児用もものを1パック用意しましょう。
質が良くておすすめなのはパンパースのこちらのオムツです。
パンパース おむつ はじめての肌へのいちばん テープ スーパージャンボ 新生児(66枚入*2コセット)【パンパース】 価格:2,138円 |
〜5000gまでの体重の赤ちゃんが使用できるので新生児期は使用できるでしょう。
もし早産などで3000g未満の小さめの赤ちゃんでしたら
こちらのオムツを使用するのが良いでしょう。
〜3000gまでになっています。
この小さめのオムツはドラッグストアなどで販売されていることがほとんどないので
ネット通販が便利だと思います。
パンパース はじめての肌へのいちばん 新生児小さめ(24枚入)【StampgrpB】【パンパース】 価格:587円 |
我が子はオムツの素材が合わなくて
一時期お尻がかぶれてしました。
清潔を保ったり、薬を塗ったりしましたがなかなか良くならず
オムツも色々な種類のものを試しました。
そこで出会ったのがパンパースなのですが
圧倒的に通気性が良いです。
パンパースに変更したらあっという前に改善しました!!
少しお腹周りが小さめにできていると思うので、
どちらかと言ったら痩せ型〜普通体型の赤ちゃんにおすすめしたいです。
お尻拭き
お尻拭きも様々な種類がありますが、それぞれ使い心地や厚さなどが違ってきます。
私は最初はなんでもいいかなー。ってくらいの軽い気持ちで選んでいましたが、
実際色々なメーカーのものを使ってみると水分の含まれ具合でうんちの拭き取り安さが全然違って驚いたのを覚えています。
とにかく水分量が一番豊富で拭き取り安いのは
グーンのお尻拭きでした!!
GOON グーン 肌にやさしいおしりふき エリエール 70枚×12個パック ケース販売 白段ケース 価格:947円 |
そして、一番柔らかくて厚手のおしり拭きはこちら⬇️
価格:1,345円 |
お値段は他のお尻拭きより高いのが難点ですが、
それ相応の高級感があります。
私は一人目の時は色々なお尻ふきを使っていましたが、
それによって学んだので、
二人目の娘の時は新生児のデリケートなうちはパンパースのお尻ふを使用して
少し大きくなってきたらグーンのお尻ふきを使用しています。
新生児を自宅に迎える時には3個くらいはあらかじめ購入しておきましょう!!
お尻ふきウォーマー
これは私も最初は知りませんでした。
友人が使っているのを見てとても良かったので購入しました♩
冬って寒くてオムツ交換も赤ちゃんにとって負担になります。
さらに冷たいお尻ふきを使われたら嫌がる赤ちゃんも居ます。
我が子もそうでしたが、冷たさで大泣きした記憶があります(^^;)
そんな時、このお尻ふきウォーマーが活躍します★
電気を差し込んでおくと蓋の部分が暖かくなり、
お尻ふき全体を温めてくれます。
2歳の娘は「あったかいねえ。ままありがとね」って言ってくれました🌟
価格:3,218円 |
ちなみにこちらは⬇️温かいお湯がでてくるようになっていて
そのお湯をコットンに付けてお尻ふくタイプになります。
肌が弱い場合には良いかもしれませんが、
少し手間がかかるので個人的には上のお尻ふきウォーマがおすすめです。
コンビ お湯でコットンおしりふき【115901】パウダーピンク 価格:4,400円 |
必要に応じて購入すべき物
オムツ用ゴミ箱
新生児のうちは正直うんちをしても大人のように臭くありません。
おしっこなんて無臭に近いです!
ですから慌ててオムツ用のゴミ箱は必要ないかと思います。
購入するとしても安い蓋つきのゴミ箱で十分です。
オムツ専用の消臭剤があるのでそれを蓋の裏に貼り付けておきましょう!
私は蓋もないゴミ箱にうんちの時だけビニール袋に入れて捨てていました。
防臭 おむつペール 14L【あす楽対応】【ゴミ箱 ダストボックス オムツ におい 二重フタ T-WORLD】 価格:2,923円 |
おむつ ゴミサワデー クリーンアップル(2.7mL*2コセット)【サワデー】 価格:580円 |
オムツ替えシート
オムツ交換している時に赤ちゃんが粗相をしてしまうことって意外とあります。
オムツが外された開放感から出てしまうのでしょうね。
外出することが多く、必要であれば購入すれば良いですが、
パパッと手際よく交換すれば大丈夫なので
必要ないかと思います。
【-8%!10/11まで】 はぐまむ おむつ替えシート おむつ替えマット 防水 ベビー 日本製 45×70 価格:1,199円 |
お尻ふき入れ(蓋)
先ほど紹介したお尻ふきウォーマがあればあえて必要ないですが、
軽くて部屋の中でも持ち運び安いのであっても良いと思います。
蓋だけあっても良いかもしれませんが、
100円均一でも購入できますので探して見てください★
【a-LABO エ・ラボ ビタットプラス バイオレット】ビーセレクト Bitattプラス ピタットプラス ウェットフタ ウェットティッシュ蓋 ふた 日本製 価格:297円 |
価格:718円 |
外出時の持ち運びに便利なポーチ付きのお尻ふきケースが最近流行っているようです。⬇️
価格:4,200円 |
今後のオムツのサイズについて
メーカーによってオムツの作りが異なってくるので
目安として参考にしてください。
Sサイズ・・・生後1-3ヵ月
Mサイズ・・・生後3-15ヵ月
Lサイズ・・・生後12-36ヵ月
LLサイズ・・・36ヵ月以上
擦れて赤くなってしまうなどの場合はオムツをワンサイズあげる目安です。また、おしっこやうんちが頻繁に漏れてしまうようであったら
サイズが合っていないかもしれません。少しずつおしっこの量も増えていくので、
そのサイズのオムツの吸収量を超えてしまったということも考えられます。
オムツのサイズが大きいほど、吸収量も上がるので
「キツイ、漏れる」という場合はサイズアップしてみてください★
オムツ関連だけでも意外と用意すべき物があることが分かりましたね。
様々なメーカーからオムツなどが出回っていますので
使い心地や値段と相談しながら購入すると良いでしょう♩